自殺

私は過去に死にたいと思った事が2回在る
初めて愛した人と別れた後しばらくしてから
私はだいぶ、ボロボロだったらしい
友達、先輩達は私を見ていられなかったようで
毎日、誰かが一緒にいてくれた
周りが安心した頃
駅のホームで、ふと飛び込んだら楽になるだろうな
そう思っていた
が、次の瞬間、彼の泣き顔が浮かんだ
私が死ねば、彼は一生苦しむ
私は飛び込めなかった・・・・

次は首の状態を知った時
いつ、首から下が動かなくなるか判らない
そんな不安を抱えて毎日暮すのは
重かった
そんな体になるくらいなら死んだほうがましだ
そう思った
自分が置かれた状態を知りたかった
ネットで調べてみた
多くの半身不随の人々が一生懸命に生きていた
私が自殺をすれば、彼等に生きる意味がないと
言っているようなものだと思った
手術にかける事にした

そして今日、仕事が終わり、みなと別れ
雑踏の中に自分がただ独りだった
たまらない、淋しさが襲った
淋しくて、淋しくてともかく死にたいと思った
たくさんの人がいた
先まで、独りではなかったのに
淋しくて、淋しくて潰れそうになった
車に飛び込みたい衝動を抑えて
自分の心を覗いた
私が死ねば、悲しむ人はいる
でも、今は誰も傍にはいない
一番いて欲しい人は二度と私の傍にはいない
誰よりも傍にいて欲しい人はもう二度と私の傍にはいない
死神から逃れるためにメールを送った

anata wo mamoritai
そうメールが帰ってきた
arigatou.... そうメールを返した
私は今も生きている

なんとなく、自殺をする人の追い詰められた気持ちが解った
明日も私は生きていられるのかな・・・・・
人魚姫だたら、どんなにか楽だっただろう
泡に成って消えてしまったら、もう何も感じない
痛みも、苦しみも、孤独も、悲しみも、絶望も
泡になりたい・・・・・
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by GarnetMoonNight | 2005-11-02 19:15